ティッシュ箱(3箱目)
2012.03.16 14:33|抜き水|
ここ一週間の俺の排便事情を赤裸々に書き綴る事にしようと思う。書き出しからすでに面白い日記の手ごたえを鼻クソほども感じないけど、俺はどうしてもこれを書かなければいけないと思ってる。書くべきか書かざるべきかが問題なのではありません、あなたがたがそれをどう受け止めるのか、はたまた受け止めたりせずに避けるのか、それが問題なのです。だから俺は遠慮なく排便事情を書き散らしたいと思う。ピッチャーは投げるのが仕事、投げたあとのボールをどうするかなんてキャッチャーのお仕事なのですからね。俺は書き散らすし、便座に座れば撒き散らす。下痢を。オッス下痢でーす!俺のこの一週間のストーリーは下痢に始まり下痢に終わると言って間違いは無い。電車に乗っていても下痢、講義を受けていても下痢、パソコンしてても下痢。とにかく下痢なんだよ。もういっそのこと本当に下痢が世界中に降れそそげばいいんだよ。あなた達も少しくらい下痢で悩みなさい。こちとら下痢のせいでちょっと冗談では済まされない領域に片足踏み込みかけてるんだからね。何が辛いってさ、そらあなたこんだけ毎日毎日飽きもせずにお尻から水がシャーシャー流れ出ますとね、当然ながら物凄く順調に肛門サイドの連中が反乱を起こし始めるんだよ。アナル一揆だよ(2012~2013)。ついさっきトイレで一戦交えてきたんだけど、チョロっと液状の絶望が出るたびに今この瞬間を生きている事を後悔するくらいの激痛がズキリと走る。あまりにも痛いもんだから「もしかしたらここでウォシュレットの水を勢いよくあててしまったらその水圧に負けて肛門がポロリと取れてしまうのではないか?」などとにわかには信じがたいほど理不尽な恐怖を感じっても擦り拭きをしてはいけない。あくまでソフトタッチで患部を押さえつけてあげるのだ。それを何度か繰り返せばてしまって、仕方が無いからトイレットペーパーを優しく肛門におしつけて便を拭き取ってるくらいなんでね。間違なんとかダメージを抑える事ができる。だが悲劇はこれで終わりでは無い。俺は普段から拭いたあとのペーパーの様子を確認するというとってもかわいらしい癖があるので今回もごくごく自然の流れで確認したのだけれどそれがまずかった。そこには己の排泄物が醸し出したとは思えないほど鮮やかな赤いものが!肛門にあてがっていた部分が真っ赤に染まっているのである。これは、血ーっ!!!!俺の肛門から血ーっ!!痔…?これはもしかして…痔!?あぁなんだか段々この話を書くのが辛くなってきた。今もケツが痛くてまっすぐ座れない状態でPC弄ってるからね。片ケツ座りだよ。片方のケツを椅子につけもう片方はかかとに乗せるんだよ。こうする事により敏感な患部を防御する事ができるんだよ。オチが思いつかないんだよ。で今さっき数日振りに小便したくなってトイレ行ったんだけど便座あげたら血祭り状態だったからね。これ誰が掃除するんだよ。俺だよ。